「京都鴨沂会教育支援助成費」には3件の応募があり、有 識者で構成される教育事業企画委員会が応募書類を審議し、 理事会の議を経て採否を決定し、下記の2件が採用された。
I 京都市立伏見工業高等学校
助成課題:CASEプログラムの授業内実践による高等学校理科における学習姿勢と学習意欲の向上をねらいとした授業方法の構築
II 京都市立銅駝美術工芸高等学校
助成課題:iPadを利用したICT教育の推進
III 高校大学連携特別講義
助成課題:須田千里・京都大学教授
「日本近代文学特に夏目漱石を読み解き理解するには」
受講者 鴨沂高校、山城高校、西京高校生徒と教師
平成27年度京都鴨沂会奨学生の公募に対して、京都府下公立高校から39名の応募があり、有識者で構成される選考委員会により慎重に審議し、10校18名(3年生12名、2年生6名)を選出し、理事会の議を経て奨学金給付を決定した。
平成28年3月に奨学生から報告された作文を会誌に掲載した。
※ 会誌(印刷本誌)に奨学生18名の作文を掲載しています。